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「雉始めて雊く(きじはじめてなく)」
雉のオスがメスに恋して鳴きはじめるころ。

雉のオスはメスを求めて「ケーン」と甲高い声で鳴きます。
その高鳴きが盛んになるのは
実際には三月ごろでまだ少し先の事。

15日は小正月。
この頃は7日までを松の内とするところもあるようですが
うちは15日までが松の内。
最近は平日のことが多いので神社に行けませんが
15日は「とんど」で注連縄などの正月飾りの
焼き上げをします。

20210115

そして必ず小豆粥です。
今年は金曜日なので夕食に。

成人の日です。
甥が新成人なのですが
神戸は延期になってしまいました。

そして「鏡開き」です。
年神様にお供えしたお下がりとしていただきます。
餅を食べると力持ちになるから…と
もともとは武家の風習だったようです。
もちろん我が家も鏡餅がパックなので
鏡開き…という感じではないのですが
十五日の小豆粥のために必ず小豆を炊くこともあって
「ぜんざい」を作ります。
漢字で書けば善哉。
室町時代に禅僧一休が餅入りの小豆汁を食べ
そのうまさに「善き哉」といったのが
語源の一つとされています。

20210111-1

近所のスーパーで小豆を購入したのですが
なぜか2019年収穫の小豆しかなかった。
ひねの豆なのでいつもより皮が固かったです。
といってもぜんざいは美味しかったのですよ。

鏡餅を片付けると一区切りです。


えべっさんこと十日えびすは
九日は宵戎、十日は本夷、十一日は残り福と
三日間のお祭りです。
いつも8日の夕方から屋台の準備が始まるのですが
今年はそれが無かった。
わたしがいつもお参りに行くのは「西宮神社」なのですが
十日の朝の「福男」選びも中止になりました。
阪神電車の西宮駅にも
「1月中は福笹を授与します」とありました。
一年で一番賑わう3日間なのに寂しい限りです。

小寒の次候
「水泉動く(すいせんうごく)」
地中で凍っていた泉が動き始めるころ。
と暦にはありますが
寒波がやってきて久しぶりに氷が張りました。
9日は干した洗濯物が凍ってびっくりしました。
暖冬が続いていたのでストーブを点けていても
ちっとも暖まりません。
この三連休は鍋三昧になるかも(笑)


春の七草は、せり、なずな、ごぎょう(ははこぐさ)
はこべら(はこべ)、ほとけのざ(こおにたびらこ)
すずな(蕪)、すずしろ(大根)。


20190107-5

五節句のひとつで一月七日は「人日(じんじつ)の節句」
七草の節句とも言います。
人日というのは、陰陽道からきたもので
「正月七日に人を占う」とあり、占いはじめということですが
時代とともに占いより七草粥を食べる日というようになっています。
七草粥を作るときは
「草なずな、唐土の鳥と日本の鳥と渡らぬ先に」
と歌いながら七草をきざむ習慣がありました。
今年も健康でありますようにと願って七草粥をいただきます。

本当は朝食として食べるものなのでしょうけれど
平日なので夕食に七草粥を作ります。

20200107-1


寒の入り。
一年で最も寒いこの時期を「寒」といいます。
小寒から始まるので寒の入りです。
「小寒の氷、大寒に解く」といわれるように
小寒の方が寒いと感じるときもあります。

今年はお正月からしっかりと寒かったですね。
冬の夜空を見上げると星が輝き
月も冴え冴えと美しいです。

小寒の初候が
「芹乃栄う(せりさかう)」
芹がすくすく群れ生えてくるころ、とあります。

20210105-1

すがすがしい香りと独特の苦みがあり
その成分がストレスを緩和し
肩こりやめまいを改善します。
また体の余分な熱を取り
水分の代謝を促します。
このあたりで販売しているところは一軒だけです。
そしてなかなかのお値段です。
芹が大好きなのですがなかなか手が出ません(笑)