fc2ブログ

果物屋さんからみかんが少なくなって
主役が苺になりました。

20230326-1

大きくて甘そうな良い香り。
ヨーグルトムースを作って苺を飾りました。
っていうか苺が目立ちすぎ。


20230325-15

週末になると曇天や雨天なのは
この季節残念。

20230325-01

20230325-02

20230325-03

20230325-04

土曜日、雨は降らないとのことだったので
神戸の桜の様子を見に出かけました。

20230325-05

20230325-07

20230325-08

20230325-09

賑やかな音が聞こえるので近づいたら
「さくらのまつり」が開催されていました。

20230325-10

新神戸駅から西に向かって異人館街へ。
25日は大安だったので結婚式が多かったです。
看板だけでも3件見ましたし
北野天満神社も二時から挙式とありました。

20230325-13

20230325-12

神戸の桜はまだ五分咲きくらいですが
あっという間に満開になるので
早めのお花見の人が多かったです。


20170409-3

「桜始めて開く」
その春に初めて桜の花が咲く頃。
昔から人は桜を愛で、数々の和歌を詠んできました。
以前は春の彼岸があければ
気になるのは桜の開花・・・だったのですが
最近はどんどん早くなっている気がします。
今年は既にだいぶ咲いていますし
満開近しの木もあるほど。
週末はお天気が微妙ですが
うかうかしていると散ってしまいそうです。

20160405-11

この歌は現代の人もそんな気持ちなのだろうと
つくづく思います。
桜への思いはずっと変わらないですね。

「世の中にたえて桜のなかりせば
      春の心はのどけからまし」
             在原業平



お彼岸の中日にお墓参りに出かけたときに
桜の様子を見てきました。

20230321-1


20230321-2

この桜(種類が判らない)は見頃。

20230321-6

香りをたどっていくと雪柳が盛りです。

20230321-3

20230321-4

レンギョウはそろそろ終盤。


20230321-5

ソメイヨシノはまだまだ蕾。

20230321-7

あ、この木だけわりと咲いてる。

週末にどれくらい咲き進んでいるでしょうね。

春分とは太陽が真東から昇って真西に沈む日のこと。
昼と夜の長さがほぼ同じになる春分(3月21日)の時期は
二十四節気の大きな節目のひとつです。
自然をたたえ生物をいつくしむ日とし
国民の祝日に定められています。
この日を境に昼の長さが夜より長くなり
暖かさもましていきます。
というか今年の場合は暖かさを通り越して
季節が進み過ぎのときもありますね。

春分の日は春のお彼岸の中日。
その前後3日間は
「布施、持戒、忍辱、精進、禅定、智慧の六波羅蜜(6種の修行)」
を実践する修行の日。

お彼岸といえばお供えの和菓子。
おはぎのほうが通りがいい様な気がしますが
春は「ぼたもち」。
同じお菓子でも季節によって呼び方を変えるのは
四季に彩られた日本だからこそ。
仏教的なことでいえば小豆の赤には災難から
身を守る効果があるとされていて
邪気払いの霊力という信仰が
先祖の供養に結びついたと考えられています。

春分の初候が
「雀始めて巣くう」
雀が枯草や毛を集めて、巣をつくりはじめるころ。

20230321-1

雀は可愛いのですが
家のベランダをサラダバーだと思っているらしく
ハーブまでもついばんでいきます。