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寒さが最も厳しく寒風が肌をさす季節。
降雪や氷の層も厚くなる。
かすかに春の足音も聞こえ始める。
日がしだいに長くなり春の兆しが見えてくる。
そんな時期です。
今日は大寒らしい寒い一日でした。
時折、雪が舞っていました。
ここらへんは六甲颪が肌を刺すような感じで
攻撃してきます。
コートを着ていても体の芯が冷えます。

20220120-1

大寒の初候が
「款冬華さく(ふきのとうはなさく)」です。
蕗の花が咲き始めるころ。
凍てつく地下で春の支度が進みます。



「雉始めて雊く(きじはじめてなく)」
雉のオスがメスに恋して鳴きはじめるころ。

雉のオスはメスを求めて「ケーン」と甲高い声で鳴きます。
その高鳴きが盛んになるのは
実際には三月ごろでまだ少し先の事。

一月も半分過ぎて、近所のお家の玄関から
注連縄も外されました。
目立ってきたのが豆まき用の大豆と
巻きずしの予約。
先へ先へと進まれるとなんだかせわしないです。



小正月は旧暦では新年最初の満月の日でした。
月の満ち欠けと共に暮らす人々は
一年の豊作や無病息災を願う日だったのだと思います。

このあたりは15日までが松の内。
松の内を過ぎれば松飾りや門松は外されます。

20220115-1

小正月には「小豆粥」を食べます。
平安時代から続いているとされ、
「枕草子」にも描かれています。
粥全体がほんのり赤い色になるので
邪気を祓うとか太陽の恵みを連想して
厄除けや豊作の願いを込めたようです。
今日は夕食に「小豆粥」を作って食べます。

あずきには水分の代謝を整えて
老廃物を排出させる作用があります。
たまった毒素を出す働きがあり
かゆみを伴う発疹や吹き出物の改善にも効果的です。
食物繊維を豊富に含むので
便秘や肌荒れの方にもおすすめです。

年神様にお供えしたお下がりとして
木槌や手で割っていただきます。
餅を食べると力持ちになるからと
もともとは武家の風習だったようです。

20220111-1

鏡開きの行事として「ぜんざい」を食べます。
漢字で書けば善哉。
室町時代に禅僧一休が餅入りの小豆汁を食べ
そのうまさに「善き哉」といったのが
語源の一つとされています。

「水泉動く(すいせんうごく)」
地中で凍っていた泉が動き始めるころ。

この三連休は暖かです。
日向だとホカホカします。

1月10日といえば「十日えびす」
お参りに行く人を見かけました。
このご時世なので余計に恵比須様に
商売繁盛をお願いしたくなりますよね。
ことしこそ、景気が良くなって世の中が
明るい雰囲気になって欲しいものです。