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陰暦十六日の夜、または
その夜に上る十六夜の月のことをいいます。
十五夜よりおよそ五十分遅く
いざよい(ためらい)ながら
上るからだといわれています。

もろともに大内山は出でつれど
入るかた見せぬ十六夜の月
        (源氏物語)

昨夜は薄と月見団子をお供えして
月を待っていましたが
十六夜地方は雲に隠れて見えない「無月」でした。
やっぱり天気予報どおりでした。
今朝の新聞に東京の満月が掲載されていました。
いいなぁー。

月見団子とともに買ったのが
「十五夜」というお題の生菓子。
20180924-5
無月だったので月に見立てて・・・。