十六夜@9月25日
その夜に上る十六夜の月のことをいいます。
十五夜よりおよそ五十分遅く
いざよい(ためらい)ながら
上るからだといわれています。
もろともに大内山は出でつれど
入るかた見せぬ十六夜の月
(源氏物語)
昨夜は薄と月見団子をお供えして
月を待っていましたが
十六夜地方は雲に隠れて見えない「無月」でした。
やっぱり天気予報どおりでした。
今朝の新聞に東京の満月が掲載されていました。
いいなぁー。
月見団子とともに買ったのが
「十五夜」というお題の生菓子。
無月だったので月に見立てて・・・。